子育てをプロジェクトメイク
子ども達が自ら親を選んで生まれてきたという。
13年前に母となり、
そう息子達にも伝えてきたけど。
本当は、
我が子は宇宙からお預かりしているのだと判明。
私は男の子を2人お預かりしていて
成人となる20年ほどを育てて
またお返しする役目を授かった。
そう思うと、逆転の発想になる。
子育てもひとつのプロジェクトとすると。
一人一人の子どもに対しての
コンセプトや、コミュニティ、期限や準備物、タイムスケジュールなどが必要となってくる。
発信力や営業力、マネジメントやブランディングも必要なのかもしれない。
もし、
障害を持って生まれてきたとしても
不登校になっても、
手に負えないことになっても
めちゃくちゃ才能が開花しても
大人の言うことをしっかり聞いても
友達からいつも愛されていても
何が「結果」なのかは、
プロジェクトをつくる上で
それらに関わる私たちが決めること。
プロセスを大切にしながらも
結果も出す。
その結果への価値観は
誰が決めるのだろうか。
私の子育てプロジェクトのコンセプトは
「自分の人生、自分で決めろ」
身体も丈夫に生まれてきて
母子家庭の家で育ち
中学2年生は陸上の道を選び
小学6年生はパソコンの道を選んでいる。
母である私は無力だけど
この子達を幸せにする為に育てるのではなく
自分の力で掴んでいくために
伝えていけることはありのまま伝えたい。
将来をビビったり、
このままだとこうなっちゃう、、
って勝手に怖がる自身もいるけど、
愛が先走ると心配性になったり
心苦しくなったりするけど、
一人一人のプロジェクトを
成功させる為には
ひとつひとつ丁寧に進ませること。
成功体験をさけるべく価値を生み出すこと。
感謝の気持ちを忘れないこと。
同じように、
子育てをつくっていくこと。
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