エンジンを組むスタートラインに必要なこと

10万人女子会の協働実行委員の会議。
今日からスタート。

久留米市内で
今まで「女性」や「子育て」において
活動してきた9団体と手を組みました。

地方都市での
市民団体が起こす協働スタイルの
奇跡の幕開けだと思っています。

このように
ある物事を立ち上げる時に
パートナーとして共に動いてほしいこと。
共感を得ることで仲間になってほしいと伝えることは安易な事ではない。

声を掛けた方は
緊張しながら
どう説明し、何を伝えきれれば
納得してもらえるか?考えるものだと思います。

今回、この女子会において
プロジェクトを組むにあたり
今まで活動されてきた先輩達や
全く関わった事もない人達にお声掛けし。

少しばかり、どう感じてあるかが気になるところ。


今日は、進行を担当させてもらった。
まず
「焦ったり、納得してもらおうと思って説明すると失敗する」

これは、私持論。

伝えられる人は
伝える側がどんな状態で話しているのかを
思ってる以上に汲み取っている。

間を怖がらず
間をつくりだすこと。

冗舌に話すことは全く意味をなさない。
そして、
説明するまでに材料を集めてきた
道のりを相手は知らない。

でも、説明する側は
ここまで作ってきているので
想いや思考が先行していることを
認識しておく必要がある。

んじゃないと何も伝わらない。

これを認識しているかどうかで
お互いの間にいい余白を生み出すことができる。

「協働」するということ自体、
プロセスを経て、

本当の意味での「協働」が生まれていく。



9団体の協働スタイルでの運営を行うことで

起こる奇跡をも模索したい。

「単発ではなく総合的に。」

勝ちでも負けでも
羨ましいでも言い訳でもなく

もう全てが「単発」は壊れていく。


「私」ではなく「私達」

「うちの団体」ではなく「うちらの団体」


そうやって繋がっていくことに
意味をもたらすのは
自分自身だけの心だったりもする。

nakamura michico visionAreal

福岡県久留米市でまちびと会社を行う。プロジェクトメイクの推進。

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