パープルリボンとわたし。
パープルリボン。
女性に対しての暴力を根絶していく象徴。
今日は、久留米市役所で
パープルマルシェ、
被害を受けている女性を
何十年にも渡り助け支えてきた
S・ぱーぷるリボンさんとメリコアとで
紫色のマルシェを行なってきました。
私達の知らない世界がまだまだ存在し
こんな啓発運動の大切さを再確認しました。
「違い」を受け入れる強さ
このS・ぱーぷるリボンさんに出会い、
課題に着目する大事さや、
今まで守り抜いて来られた歴史を知ること、
実際にお会いして対話し何かを共に動くこと、
継続していく大切さを
教えていただきました。
年代も違えば、思考も違って
デザインも違えば、言葉も違う。
そんな「違い」から衝撃を受け影響される。
私の中の基準や常識が覆されていく。
そうなると、
次の一歩の方向まで変わります。
違いを知り違いを受け入れることって
簡単なようだけど
簡単には髄まで届かない難しさがあり
私はこの方々との出会いで
自分が使命と感じている事に対して
更に真剣に。自信を持って。
進み出していこうと思いました。
きっと、暴力って
男女関係なく、触れる触れないではなく
世界中にたくさんあるDVを
こうやって全国で
ぱーぷるリボンを広めていく事で
意識変革を促すことになり
ハっと気づく人がたくさんいる。
この活動始めて30年だって。
逃げるしかなかった人、
逃げたくても逃げれなかった人、
耐えて耐えて耐えきれなくなったり
DVってことさえも
分からなくなるぐらい
思考できない人達がいる。
これが、まだまだ現実なんだ。
みんなが手を繋ぎ合えば
解決できる社会がある。
小さな力でも
合わせれば
何にも負けない力になる。
そんな想いを抱きながら
こうやって
社会では啓発運動に命をかけてる人達が
いることを身をもって感じました。
0コメント